入力があったら、やはり今度はそれを取得したいですよね?

では取得しましょうか!

.get()メソッドを使えば取得することができます。

Python 2.X系

#-*- coding: utf8 -*-
import sys
import Tkinter as tk


root = tk.Tk()

# ウインドウのタイトルを定義する
root.title(u'Entryを使ってみる')

# ここでウインドウサイズを定義する
root.geometry('400x300')

# ラベルを使って文字を画面上に出す
Static1 = tk.Label(text=u'▼ Entryだぞ! ▼')
Static1.pack()

# Entryを出現させる
Entry1 = tk.Entry(width=50)                   # widthプロパティで大きさを変える
Entry1.insert(tk.END, u'挿入する文字列')        # 最初から文字を入れておく
Entry1.pack()

# Entryの値を取得してみる
Entry1_value = Entry1.get()
print(Entry1_value)

root.mainloop()

Python 3.X系

#-*- coding: utf8 -*-
import sys
import tkinter as tk


root = tk.Tk()

# ウインドウのタイトルを定義する
root.title(u'Entryを使ってみる')

# ここでウインドウサイズを定義する
root.geometry('400x300')

# ラベルを使って文字を画面上に出す
Static1 = tk.Label(text=u'▼ Entryだぞ! ▼')
Static1.pack()

# Entryを出現させる
Entry1 = tk.Entry(width=50)                   # widthプロパティで大きさを変える
Entry1.insert(tk.END, u'挿入する文字列')        # 最初から文字を入れておく
Entry1.pack()

# Entryの値を取得してみる
Entry1_value = Entry1.get()
print(Entry1_value)

root.mainloop()

コードが実行された瞬間に、Entryの値を取得しに行くので、「挿入する文字列」が表示されます。

もうちょっと実践的な例は、次章の「ボタンを使ってみる」で触れていきます。

results matching ""

    No results matching ""